shuntaroのぼやき

DeNAファンのぼやき、日々の気になった事、自身のコンプレックス体験談などを日記テイストで紹介

横浜DeNAベイスターズ 2月現時点での 開幕オーダー予想 2/27日ハム戦 2/28巨人戦 印象まとめ 〜横浜一心となるために〜

f:id:shuntarororo:20210228192942p:plain
こんにちは、しゅんたろです

 

いやーこの土日の試合若干主力が欠けて今ある戦力でどうにか開幕へ仕上げていかないといけない状況、1ヶ月後のスタートダッシュが厳しい戦いになりそうな予感がしてきましたね。各チームキャンプを打ち上げ本来ならオープン戦という事で開幕へ向けて課題克服から実践での結果を求める段階へ入り、試合展開や勝ち負けも意識する中で勢いというか迫力が足りない、そんな日ハム戦、そして本日の巨人戦では明らかな戦力の差を感じる試合展開となってしまいました。ミスが目立ち開幕オーダーに名を連ねるだろうと期待を寄せている選手の状態がなかなか上がってこないなど残りの1ヶ月の実践でどこまでチームの状態を上げていけるのでしょうか。

ソト、オースティンらがいない事でキャリアの中でも最大のチャンスをもらっているであろう細川や伊藤などが所々でイマイチ掴みきれていない現状でメインで使われているレギュラー格として期待されている面々と控えの選手の差はそれほど感じない事で、いい意味では層が厚いように見えなくもないが全体的に厳しい状況なのは変わりはない。

日ハム戦に先発した入江が前回登板の修正がきっちりできたことからそれほど崩れるタイプではなさそうなので、坂口、京山と共にローテ争いに無事食い込んできてくれて安心材料ではあるが、開幕投手狙いを宣言した本日先発の濱口は初回、梶谷・坂本の連打で早々に1点を失うも4回を投げその後は無失点と結果だけ見ると良かったように見える。多少のばらつきはもう持ち味というところだが、カウント2-3になる場面が多く、守備の時間が長くなりテンポもあまり良くなかった印象。現状左腕の先発候補は彼しかいないので開幕投手とはいかないものの貴重な先発左腕としてローテを守ることを最低限に頑張ってもらいたいなという印象に映りました。

そして2/27の日ハム戦では満を持して石田・三嶋の両投手が実践初登板。両者共に完璧な投球ではなかったものの状態自体は悪く無さそうに見受けられたので今年もセットアッパー、そしてクローザーとして痺れる展開での登板が多くなると予想されるので開幕までに実践感を養って怪我なく1年間ブルペンを支えるような活躍に期待したい。

 

2月現時点での開幕オーダー予想

投手は登板数や場面からある程度メンバーは予想できるのだが、問題は野手だ。各チーム各ポジションのレギュラー格はおおよそ固まり始めているがDeNAはユーティリティが多い事もあってキャンプから選手が色んなポジションについて色んなパターンを試している。ここ数試合は牧をファーストで使う場面が少し増えたなという印象があるが、ショートセカンドについては日替わりだ。田中俊太のアピールが目立っている印象なので現時点での個人的な予想としては以下だ。

 

ファースト:田中or牧

セカンド:田中or牧

サード:宮崎

ショート:柴田

 

外野手争いもオースティンを欠いた状態で枠が空いている中、佐野は確定としてセンターとライトを誰にするか。キャンプ序盤では細川をセンターで起用するなどしていたがハマらず、神里の状態次第だがここにきて桑原が1軍に合流した事で皆が諦めきれない1番センター桑原という一番響きが綺麗な求めているものになる可能性も浮上した。練習試合(オープン戦)のアピール次第では関根・宮本にも勿論チャンスはあるだろうが現段階ではアピールしきれてはいない。

 

レフト:佐野

センター:神里

ライト:細川

 

キャッチャーについては正直なところ不透明過ぎる所がある。本日の三塁への悪送球?で2点を許してしまった戸柱の評価は少しばかり下がっただろうか。打撃では山本・嶺井がアピールを続けている状況で、やっぱりやってくれそうな安心感があるのが伊藤という印象か。山本に関しては今シーズンは1軍に帯同させて週一ぐらいで試合1軍での試合経験を積んで来季以降にレギュラー奪取を目指す、そんな育成方針が個人的には推している。となるとレギュラー捕手はおろか、先輩キャッチャーの誰かをファームに落とさざるを得ないという状況が非常に悩ましい。打撃が良い嶺井を代打として考えるのであれば話は変わるが、右の代打は中井がいる状態。1軍の枠も考えると厳しいのが現状。この1ヶ月で抜きに出てくる選手は誰になるのか、捕手争いは非常に熾烈を極めてくるだろう。

 

キャッチャー:伊藤

 

 先発ローテの6枠だが、現状実績から平良・大貫は余程のことがない限り確定で良いだろう。順当にいくと次は上茶谷と濱口となるだろうが、現状投球内容と可能性を感じるのは阪口・京山・入江がいるので今後の投球内容によっては黄色信号が灯ってしまうことが予想される。ただ開幕ローテを争うのはこの7選手ということになりそうだ。この争いにファームから食い込んでくる選手がいればもっと面白い展開にはなりそうではある。

 

先発投手:大貫-平良-濱口-上茶谷-京山-入江

 

中継ぎに関してもある程度は固まりつつあるのかなという印象だったがここにきてファームから笠井が合流、150km/hを超える直球は非常に輝いて見えた。残りの試合で役割は決まっていくだろうがどの選手が勝ちパターンとして投げるのかは楽しみなところ。

 

これらを踏まえて現時点での開幕オーダーを固く予想してみる。

 

1番 センター 神里

2番 セカンド 田中

3番 ファースト 牧

4番 レフト 佐野

5番 サード 宮崎

6番 ライト 細川

7番 キャッチャー 伊藤

8番 ショート 柴田

9番 投手

 

ここ数試合を見ると今シーズンは厳しい戦いになりそうではあるが、全体的に若いチーム。本当に楽しみな選手がたくさんいる点では面白いチームであることには間違いない。機動力がハマれば昨年とはまた違った楽しみを見つけられるかもしれない。開幕まで残り1ヶ月、誰も怪我で欠けることなく現在ある十分な戦力で戦いを迎えられることを願って。

 

今回はこの辺で

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

  

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

2021年 DeNAベイスターズキャンプ 今週のアピール成功選手について ~開幕オーダーは悩ましい~

f:id:shuntarororo:20210223142348p:plain


こんにちは、しゅんたろです

 

ここ数日前から遂に今年も花粉の季節がやってきたなと身体が反応し始め憂鬱になってます。さてキャンプも終盤に差し掛かり各選手の調整も実践形式・練習試合が徐々に増えて、昨年のコロナの影響で短いシーズンオフもあと1ヶ月となりまして、野球がある生活が待ち遠しいです。

ここ1週間キャンプを見ていて大きくアピールできた選手は、野手では先日の試合で存在感を示した田中俊太かなと。三浦監督も大きな期待を寄せていることは練習試合の起用法からも伺えましたが機動力を交えて戦うという目標のなかで1番は最重要な打順。そのリードオフマンを神里・関根・桑原などあらゆる選手で試しているがイマイチハマらなく悩んでいたところでのあのビタッと何かかがハマった感じがあのロッテ戦から伺うことができた。勿論本日の阪神戦では神里が1番を務めていて他の選手の付け入る隙は十分にはあるもの、1試合の中で評価が大きく上がったことは間違いない。チームの課題である”盗塁”に関しても田中俊太は昨シーズンまでレギュラーシーズン10個、ポストシーズン4個と盗塁を失敗していない。他のチームとは違いDeNAの開幕は助っ人無しでのスタートとなることがほぼほぼ確実なので守備位置についてはユーティリティにとっては好都合なことにチャンスは大きいので今後怪我なく順調にアピールしていければ開幕スタメンを勝ち取ることができるだろう。

投手で印象が凄く良かったのは、流石の安定感を見せた平良と気迫の投球を見せた池谷かなと。平良は2/19日の阪神戦、2番手で登板し3イニングを投げ、打者9人に対して5つの三振を奪い完璧な投球で開幕ローテはもちろんのこと開幕投手への最高のアピールを見せた。キャンプ序盤のブルペン投球でも「(調子あげるの)早すぎ笑」と三浦監督も驚きの投球を見せていたことから順調な調整ぶりを見せていたがそこから更に状態を上げている。昨シーズン途中までの無双ぶりのまま今年はシーズン通してローテを守ることができれば相当な成績を残してくれるだろうとファン共々期待は高まるばかり。そして2/20のロッテ戦、実戦初マウンドとは思えないくらいグラウンドの中心で躍動していたのが、ドラフト5位ルーキーの池谷だ。7回から3番手で登板すると独特のダイナミックな投球フォームから投げ出された真っ直ぐは球速以上に球威を感じた。チェンジアップもブレーキが効いていてマウンド上の雰囲気から優位に立っていて打者を翻弄していた。左腕リリーバーはエスコバーが開幕怪しいことから石田と砂田が他にいるがイマイチ砂田がピリッとしない投球が続くことになると貴重な存在として今シーズン活躍してくれるのではないかと期待値が上がった初実践のマウンドになった事だろう。同日先発として初実践のマウンドに立ったドラ1ルーキー入江も2回3失点は喫し、細かなコントロールはこれから修正していく必要があるがストレートの質は期待通りで今後が非常に楽しみな期待が膨らむ投球を披露した。

 

今シーズンのキャンプを通して特に印象的なのが、各選手日々流動的に複数ポジションを行っている点。ユーティリティプレイヤーが多い我がチームならではのいろんな適正を見極めシーズン中でもいろんなパターンを組む事ができる、怪我で空いた穴を埋めることができるため大きなメリットが見込まれる。ただ各ポジションに割く時間は短くなり1ポジション固定で練習する選手よりは練習量が落ちてしまうデメリットもあるのも事実。今後3月になればポジションはある程度固定されてくるだろうが、そうなった時に三浦監督がどのようなオーダーを組むのかは非常に楽しみなところですね。

 

今回はこの辺で

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

  

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

2/13 横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ 練習試合感想 ~三浦野球の持ち味に"機動力"は加わるか~

f:id:shuntarororo:20210214174851p:plain

こんにちは、しゅんたろです

 

本日の練習試合の中止でやっぱり野球が生活の一部になっている人間にはショックが大きいなと思う今日この頃。昨日は三浦野球初の対外試合ということでどういった野球をするのか非常に興味深く観ていました。ラミレス前監督も試みたであろうがチームとしての弱点をカバーするように打ち勝つ野球を浸透させていたが、三浦監督は”機動力”をどう使うかが鍵になる、そんな今後の試合スタイルを占うような試合になる気がしていました。近年どうしてウチのチームにとってはこんなにも難しいのに相手チームはこうも簡単に盗塁が決まるのだろうと観ている側も苦手意識が強かった印象があった。昨日に関しては郡司・山本・戸柱の送球が非常に良かったことと久しぶりの実践での走塁ということで若干スタートのタイミングが遅かったのかもしれないので一概には言えないが、やはり盗塁は今後も課題にはなってきそうな予感がしました。どこまで我慢してサインを出し続けて行くのか今後の試合も楽しみではありますね。

山本のアピールはすごく良かったですね。ヒットも1本出ましたし持ち味の肩も見せることができました。今シーズンは1軍に帯同させて上での経験を積ませる段階に入ったかもしれませんね。となると捕手3人の枠で誰かが外れる事になりそうでそれはそれで苦しい。。。

全体を通して一番印象に残ったのはこの辺ですかね。それでは打線・投手別に振り返って行きましょう。

 

打線は全体的に元気がなかった。期待の一番センター関根も3打席目まではエンドランでフライを上げてしまうなど持ち味が出せていなかったが最終打席で得意のインコース捌きで一安心の1本が出たことは収穫材料だった。代打の1打席勝負より何打席か立って試合の中で合わせていくタイプと近年なりつつあるので三浦監督の下で出場機会が得られればシーズン通してそれなりの成績は残してくれるのではないかと私はずっと信じている。

そして三浦野球において今理想の2番としてチャンスをもらっている田中俊太。1打席目に逆らわずに逆方向にヒットを放つなど守備位置次第では開幕スタメンも十分に入ってくる安定したアピールを続けている。

3番指名打者で出場した中井は昨シーズンよりもバットの構えを若干低くしたフォームに修正してコンタクト率が安定したように感じ、安打も放つなど今年も右の切り札として貢献してくれそうな雰囲気を感じました。

4番に座った細川はファールになったものの初球の変化球をしっかり待って打てたこと、昨シーズンもうファームでやることはないという成績を残し1軍レベルの風格を感じる打席内容でこちらも争いが激しい外野手の中でレギュラーをつかみ取れるかが楽しみな存在です。

牧&伊藤は最近まっすぐに押され気味な印象であったが金曜の打撃練習で伊藤のフォロースルー時に身体が開かずに残った状態で柵越えを連発していた姿が凄く私には好印象でしたので、フルスイングがもちろんだが、少し力を抜いたくらいの打撃フォームが合っているのではないかなと感じました。あとレフト前ヒットは完璧だった。

7番に座った倉本は安打は出なかったものの5回に岡野から放った逆方向への強い打球やキャンプ中でも力強い打球を飛ばしているのも見て調子自体は全然悪くないという印象です。

そして一番チャンスを掴みたい位置にいる宮本でしたがバント失敗はグラウンドコンディションの影響もあって結果的に不運なことに完全に死んだ打球になってしまったが、その後の盗塁死は決めてもらいたかったなと。今後も実践を経て開幕後は成功率が高くなる様きっかけを掴んで欲しい。

 

対する投手陣。収穫と課題がわかりやすく発見できた気がしました。先発の上茶谷は立ち上がり根尾・岡林に連打を浴びでから変化球が高めに浮くケースが多かったもののその後はまっすぐを低めにコントロールできていて、球速もMAX144km/hと出力も高かった印象でした。3回2安打無失点と開幕ローテを大きく手繰り寄せる素晴らしい投球でした。

2番手でマウンドへ上がった濱口も近年真っ直ぐの球威が低下している印象から得意のチェンジアップで躱す投球で2巡目以降に捕まるケースが多く見られたが、チェンジアップのブレーキ感は流石の投球だった。コントロール投手ではない為、どうしてもばらつきはあるものの石垣に痛打された真ん中の緩い球以外はそれなりに纏まっていた印象でした。

3番手武藤。多少高めに浮く球はあったが投球術で1回を無失点にまとめる投球を披露。今シーズンもイレギュラーな登板も出てくるだろうがブルペンを支えてもらいたいです。

そして今回の投手陣でイマイチピリッとしなかったのが4番手砂田。全体的に真ん中にボールが集まってしまった印象。2イニング目には切り替えができたものの打線に捕まりかけたことが若干不安材料となった。しかし時折見せた横に大きく滑るスライダーは魅力たっぷりではあるので細かな修正をして貴重な左腕のリリーバーとして今年もフル稼働を期待したい。

 

明日は休養日でここから試合も多くなってきていよいよ野球が始まるというワクワク感が少しずつこみ上げてきます。

 

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

  

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

横浜DeNAベイスターズの2021年初実践! 2/7紅白戦感想

f:id:shuntarororo:20210207195043p:plain

こんにちは、しゅんたろです

 

いやー紅白戦見応えありましたね。

個人的な注目は小深田でしたが身体仕上がってましたねー。本当に高校生かってくらいに笑。

 

全体的に見てみると、嘉手納組は野手陣も森・益子・田部・知野と全体的に見てもほんと若いくて期待の選手がずらりと。初回の攻撃から各選手とも非常によく振れていた印象でした。特に知野は初回に阪口からソロアーチを放ち、存在感をアピール。最後のトンネルはいただけませんがやはり森より打撃センスは高いなという印象だった田部も順調に2年目を迎えている様子でした。対して1軍でやってもらわないと困るレベルの桑原・乙坂の両選手はイマイチのアピールだったのでこのままだと現在の枠を考えると優先順位は厳しいものになってくるかと。

投手に関しては1番手の坂本はやはり昨年から球威がいまひとつな状態でばらつきは見られたものの、2回の柴田に対する配球や関根に対する攻め方など左バッターに対する攻め方は光るものを見れました。飯塚・中川は若干の制球に不安が残る投球内容となってしまったが、その後の桜井はナチュラルに動くストレートの球威も140後半出ていて、大きく縦に変化する得意のスライダーとの組み合わせで無失点の好投。続く笠井もこの時期にMax152km/hと迫力のあるまっすぐで抑え込むように強気な投球で1軍入りへアピールができたと言う印象でした。一番存在感があったのは山下ですね。1打席目ライト線への2塁打、2打席目はライトへ雄叫びと共に特大のアーチを描きました。ここ辺りが1軍への入れ替わりのアピールがうまくできたのでは無いでしょうか。

 

対する宜野湾組。大注目は我らが推しの倉本...ではなく今キャンプは関根はずっと関根です!2安打からの好走塁も光り、指揮官へもうアピールに成功。神里が全くといっていいほどいい動きができていなかったのでこの紅白戦でレギュラー獲得の指標があるとするならばその差は少しは縮まったのでは無いでしょうか。神里に関しては去年もセンターのレギュラー候補筆頭の中、状態が上がらず第二案のはずだった梶谷がうまくそのチャンスを掴んだ流れがあるので少し心配ですね。関根に次ぐ今年キャンプ通して今日の試合でも安打を放ち良いアピールができているなと思っているのは宮本ですね。打撃練習でも鋭いあたりを高確率で放っているイメージで今日もライト線へ力感のあまり無いフォームからインパクトの瞬間に力が届けられていて、調子の良さを感じました。

その他では第一打席でレフトへ大きな大きなアーチを描いた牧は良い印象を与えたのでは無いでしょうか。対する伊藤は力みが感じられ甘いたまを打ち損じていた印象であまり良いアピールができなかった感じがしました。その他には細川にも逆風の中での右中間へ力強い1本が出た事、佐野にも1本が出た事、この辺がとりあえず安心できたところですね。

投手に関しては先発の阪口はまだ調整段階かなという印象でした。ただ指に掛かったストレートは綺麗な軌道で球威も感じたのであとは細かい制球を調整すれば楽しみな投球を見せてくれるでしょう。そしてとても良い印象だったのは2番手の京山。この時期でまっすぐは150km/hを計測。右バッターの外へ滑るカットボールとチェンジアップで緩急もうまく使えていて、山下に打たれた球は甘かったが、全体を通して抜けた球を痛打されるといういつもの悪い流れが少なかったように見えた。全体的に1軍レベルへ成長している感じが個人的に今日1番あったなと思わせてくれた選手です。 この投球を続けていけるのであれば開幕ローテーションも十分に狙える位置にいるのでは無いでしょうか。その後に投げた砂田・伊勢も若干の細かな制球はまだ調整段階という印象だったが、今年も中継ぎ陣を引っ張っていってくれるだろうと期待感の持てる投球ではありました。最後に投げた宮城に関しては要所甘い球はもちろんあったが今後近いうちに支配下チャンスが巡って来るであろうという投球で若い打者相手ではあったが3者凡退にピシャリとテンポの良い素晴らしい投球でした。

 

全体を通して感じたことはこのくらいですかね。

とにかく楠本の怪我だけが心配です。。。大事に至らなければいいのですが。。。

 

あと三浦監督は2番に田中俊太を置く構想なんですね。

結構信頼度高いんだなという印象です。

 

今回はこの辺で

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

2021年版DeNAベイスターズ始動! このキャンプから各選手の特能つけてステータス爆上げ期待!

f:id:shuntarororo:20210131170138p:plain


こんにちは、しゅんたろです

 

先週は忙しかったり寒かったりと体調管理も難しい日々が続きましたが、何とか乗り越えることができましたね。プロ野球の方も無観客でのキャンプが開催と選手の調整できる場はあるということで少しは安心できたのも束の間、外国人選手の来日の目処が立たず、心配な面も出ています。各選手各自で調整はしてきてくれるでしょうが、投手陣主にシャッケルフォードは育生での獲得なので短い期間での支配下の選択を迫られるという難しい状況。日本のボールやマウンドなど環境に慣れる期間が短くなってしまうのは懸念材料ではあります。

 

春季キャンプは無観客での開催となりましたが、今年も中継で観ることができるということで、遂に「Paravi」に会員登録するときが来たのかという感じですね。。。

まあ仕事中の時間になるので隔日でTwitterでも中継されるようなのでそれで十分な気もしますが。。。笑

www.baystars.co.jp

 

1軍のキャンプメンバーでの大きなサプライズは山崎が漏れていた事くらいですね。後は昨年2軍監督を勤めた影響もあってか、ファームメンバーへのチャンスは多少多くあった印象でしたね。前回ご紹介した期待値の高いルーキーの中から3選手とも選出されたということで、ひとまず安心しました。入江に関しては前回の記事で出力をどこまで上げてこられるかが鍵となるだろうと考えていましたが、本日現在でまっすぐは145~146km/hと順調な仕上がり具合のようで嬉しい限りです。

 

牧については先日のジョブチューンで井納に対してキレのあるツッコミを披露していた伊藤裕季也との競争になるか、それとも伊藤がサードに回る関係で間接的な勝負にもなる可能性もあります。始まってみないことには分からないが、現状タイプ的には似てそうな両選手、差別化を測るかそれともどうタイプとしての勝負となるかは楽しみなところ。

池谷についてはまずは1軍の選手のレベルを知るところからになるでしょう。そこから自分に足りないものを見つけ、キャンプ・オープン戦を通して光るものを首脳陣にアピールすることができれば開幕1軍の切符を掴むことができる、そんな立ち位置では無いかと思う。

 

三浦監督も仁志2軍監督も初めての事になるので初めは自分のイメージを当てはめて探り探りの中での牽引という事にはなるだろうが、このキャンプでも1軍と2軍を行き来してチームの風通しの良化を図るなど、より良いチーム作りをしていこうという意思は見受ける。

 

今永、東の怪我組は2軍での調整からスタート。どんなにポテンシャルがあっても怪我で全てが台無しになってしまうのでこの辺はもう再発しないよう目標は開幕に間に合わせる事だが、じっくり状態を上げて行ければいいと思う。このキャンプでも怪我人を出さない事を第一に乗り越えていってもらいたい。

 

パワプロで言うとキャンプは能力爆上げのイベントなので、同様に各選手のステータス上昇で大成功のキャンプとなる事を願うばかりだ。

 

今回は少し短いがこの辺で

来月もヨ・ロ・シ・ク!!

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

DeNAベイスターズ2021年注目新人選手 新人合同合宿含め改めて紹介

f:id:shuntarororo:20210117183342p:plain


こんにちは、しゅんたろです

 

今週も世間はコロナの話題が続き、今後も予断を許さない状況でプロ野球のキャンプもどうなるかという厳しい暗雲が立ち込めはじめてしまっています。しかしながら新人選手の状態など少し嬉しいニュースもちらほらと。

 

投手ではドラ1の入江大生がバランスのとれた投球を披露した。さすがの強心臓の持ち主も一軍の首脳陣に見守られた中でのピッチングは緊張したそうだが自分の持ち味をアピールした。しかし個人的には”バランスのとれた投球”という言葉遣いに少し引っかかる点があった。もちろん実際に見た事は無いし、この時期で全然調整段階で秋の六大学で見たポテンシャルを加味すれば本来の力はもっと良いものを持っているのは十分に理解している。ただ”バランスのとれた投球”この言葉だけ見ると球威はさほど感じなかったという捉え方もできなくも無い。キャンプ・オープン戦を経て開幕までに順調に出力を上げて開幕先発ローテーションを任せられるよう怪我なく調整を進めていってもらいたい。個人的に昨年もサプライズが多いDeNAのドラ1で牧だろうと色んな方が予想する中、春秋と六大学でのオーラ含め投球から欲しいなと1位予想していた選手ではあるので期待は十分。寒い時期は怪我が特に怖いので、徐々に上げていってもらえればと思う。

 

ドラ5の池谷蒼大にも注目したい。高卒社会人と素材を含めてルーキーイヤーはもちろんの事だが、2,3年後に左の中継ぎとしてフル稼働を期待している選手。首脳陣の前では緊張しながらも持ち前のキレのある投球を披露した。ダイナミックなライアン式の投球スタイルでまっすぐの軌道はとても綺麗でストレートのキレで三振を奪える選手の印象だが、課題としては若干出力が弱い印象がある。変化球もスライダーやチェンジアップなどがあり、コンビネーションも光るものを持っている。現状の出力だとプロの打者は捉えてくるようなイメージがあるので身体づくりを中心にプロの打者に負けないキレを磨いて頑張ってもらいたい。

 

密かに期待してるのは育成ドラ1の石川達哉だ。昨期春に怪我をした影響で1番大事な大学4年次でのアピールはできなかったものの綺麗なフォームで質の高い140km/h中盤のストレートに多彩な変化球を操る器用な投手という印象。決め球である落ちる球は奪三振能力に長けているので決め球には困る事はあまり無い。早い段階での支配下を勝ち取ることができれば上記の池谷と左腕リリーフの座を争うことになるかもしれないが、非常に興味深い選手という事は間違いないだろう。お手本とする選手が多い左腕王国の一角を担う活躍ができるようまずはファームで結果を残して他の選手の脅威の存在となるポテンシャルは十分に秘めているだろう。

 

打者での注目選手はドラ4の小深田大地だ。昨秋のドラフト会議では高校生野手で来田(オリックス3位)と共にもっとも来て欲しい選手であったのでこの順位で獲得した時は発狂するほど嬉しかった記憶が蘇ってくる。2度目の屋外フリー打撃で約50スイングで柵越え4発と、身体はある程度出来上がっているし、打撃フォームも個人的に打てると思う打者の理想形で固まりつつある。まずはファームで実践を重ね、プロに慣れるところからという所ではあるが、ある程度の率を残すことができればシーズン終盤でのお試し昇格も十分にありえるのではないだろうか。ラミレス野球のノウハウやデータに強いのがDeNAの強みであるので、専門家のアドバイスや自分のフォームを細分化して客観的に見ることによって今まで気づかない部分に気づき更なるレベルアップに繋がり、球界を代表する野手に成長していってもらいたい。懸念材料としては足だが、外野の間を割った時にしっかりと2塁打にすることが出来る最低限の速さまで頑張って改良してくれれば何の問題も無いだろうと個人的には思っているが。

 

もちろん野手で最注目なのはドラ2の牧秀悟だ。この選手に関しては過去に語っているのでこちらをご覧頂きたい。

blog.shuntaroro.com

 

もちろん今年の新人選手はどの選手もポテンシャルが高く期待値が非常に高い。既存の選手も勝負の1年で背水の陣で望む選手もたくさんいる。新人選手含めて競争に勝って大観衆のハマスタで輝く姿を観れることを願っている。

 

短いですが今回はこの辺で 

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

  

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

DeNAにも近年増えるユーティリティプレイヤーについて 【メリットあればデメリットもある】

f:id:shuntarororo:20210109171604p:plain


こんにちは、しゅんたろです

 

今週は毎年恒例の厚木自主トレに新しいメンバーである伊勢が参加や新人選手の入寮&新人合同自主トレなど完全オフが終わりを迎え、各選手とも2021年シーズンに向けて少しずつ身体を動かす機会が増え始めました。その中で田中俊太の入団会見もあり三浦監督率いるDeNAベイスターズも来季のキャンプ含めどの選手が1軍への切符を掴むことができるか、当落線上にいる選手は監督が変わった事により勝負の一年がまた始まろうとしています。

 

そこで今回は近年とても重宝されてるユーティリティプレイヤーについてお話していきたいと思います。

 

 

ユーティリティプレイヤー(メリット)とは

そもそもユーティリティプレイヤーとは野球を知っている方であればもう聞き馴染みのあるフレーズですが、その名の通り日本では内外野問わず2つ以上の複数ポジションを守ることが出来る選手の事を表し、MLBでは内外野両方守れる選手を表します。その多くは回の終盤、内外野での守備固めとして起用されるということがほとんどで打撃がもう少し上がればレギュラー争いにも食い込むことが出来るのになという選手が多いです。近年のDeNAでは柴田や中井などが挙げられる。

しかしソトなどの例外のパターンもある。そのポジションを最低限守れる+打撃が他の選手より頭一つ抜けている選手はレギュラーとして出場することが出来るパターンだ。こういった起用も含め何人いても困らないとされているユーティリティプレイヤーだが、メリットばかりでは無いという事、つまりリスクについてお話していこう。

 

 

リスク(デメリット)とは

 もちろん1シーズン主力全員が好調で元気なまま戦い抜くことはどのチームもできない、どの選手が怪我や不調で抜けた際、1人の選手で複数のポジションをカバー出来ることはチームとして大きなメリットである。しかし練習から複数の守備位置で満遍なく平均以上のパフォーマンスを行うことができても1ポジションを専門でやっている選手にはなかなか勝つことができないことが多い。それが自分の役目として覚悟を決めてチームのためにと戦っている姿はもちろん敬意を表するがあくまでレギュラーを目指している選手なのであれば、そのユーティリティという役割を早く脱却して自分のレギュラーになるために不足している部分を補わなとならない。その点でも今年田中俊太が加入した事により柴田がどのように1本立ちしてショートのレギュラーとして挑戦していくか、個人的にはとても楽しみだ。

 

ユーティリティとは良い意味では”複数守れるチームに欠かせない存在”、あまり良くない意味では”サブの選手”と言い分けることが出来るのではないかと個人的には思う。そのサブの選手を本人が一番勝負したい場所でその才能を開花させることが出来るか、それともそのままユーティリティとして活躍する選手に育てていくかは球団の手腕にかかっているだろう。

 

 

 まとめ

ここまでユーティリティプレイヤーについてお話してきましたが、私個人も学生時代内外野複数のポジションをやっていた事もあり、最近とても良く聞く言葉だったので個人的な意見も含めまとめてきました。各ポジション動き方や考え方は全く異なるのでプロのレベルで1試合内でも守備位置を変える(特に内野→外野や外野→内野)選手などは本当にレベル高い事してるなと尊敬の眼差しを向けていました。ただそうなる選手はレギュラー選手に比べるとその守備位置で勝負するには何かが足りないため(主に打撃)そういった役割を担っている選手が多いと思うので、柴田に関しても田中俊太に関しても中井に関してもライバルが増えた来シーズン何か光るものが見れたら良いなと思います。新人選手も楽しみですし現在空いているポジションもあるので、新生DeNAベイスターズの2021年シーズンのレギュラーが誰になるのかワクワクですね。

 

特に開幕カード、菅野残留決定した梶谷・井納のいるジャイアンツ戦、厳しい戦いになるとは思いますが善戦出来るよう、ひと回りもふた回りをチームとして大きくなれるよう怪我なく開幕までひた走って欲しいです。

 

今回はこの辺で

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

DeNAベイスターズ 2021年センター&1番バッターに当てはまる選手を願望含めて考察 

f:id:shuntarororo:20210103180625p:plain

こんにちは、しゅんたろです

 

今年の箱根駅伝、色んな意味で凄かったですね。沿道の人は多く、恐らく明日以降に緊急事態宣言が再発令しそうです。内容としては毎年あまりずっと観ているタイプではないのですが、今年はのめり込むように見入ってしまいました。選手の皆さんお疲れ様でした。

 

さて今回は、梶谷が抜けてセンターというポジションが空いたのと打線を組む事において1点を取ることに最重要である1番バッターという固まりつつあったポジションが空いてしまったがどういった選手がそこを射止める事ができるでしょうかという点について個人的な願望を含めてお話していきたいと思います。

 

 

関根大気

成績や評価等を度外視して願望だけで言うのであれば見たいのは関根と桑原です。昨年ファームで監督を務めた三浦監督が今年から指揮をとるため、少なくとも数人の若手は1軍へのチャンスが実戦で訪れると思います。ルーキーイヤーでファームで打率.271と素晴らしい成績を残し1軍の経験を順調に経験し2年目では1軍で55試合出場とこのままの成長曲線でいけばスーパースター候補の筆頭だった関根。直近では3年連続でファームで打率3割、昨シーズンに至っては若手が増え出場機会は少しずつ減ってきてはいるものの出塁率は.427と毎年安定した成績を残している。一昨年の絶好調から1軍のチャンスをもらったが思うようなアピールができずそこから昨年は1軍へ上がる事ができず、あとは結果が求められる厳しい状況にはなってきたが、三浦監督のもとで覚醒を期待したい選手の1人です。もっとじっくりファームで経験を積ませてから上げればよかった、1軍で使うタイミングが早すぎた選手と言われないように本当に頑張ってほしいですね。またセキスナが両名ハマスタで輝いている姿をこの目に納めたい。

  

桑原将志

桑原については2017年にゴールデングラブ賞を受賞した守備は一級品なのは勿論ある程度走れるので打撃さえ許容範囲レベルくらいの成績を残せば問題なく1軍の戦力として十分に戦えるポテンシャルは持っている選手。彼に関しては何かきっかけさえ掴めば軌道に乗る事ができるので変えすぎず今のフォームでどうしたら調子が上がるかに注力することを期待したいです。背番号1をつける男として結果を残した2015〜2017シーズンからの多方面からのプレッシャーが重くのし掛かって試合外では相変わらずおちゃらけている場面も垣間見え、周囲の士気を上げる重要な役割を全うしていますが、試合になると苦しい表情が多く、結果が出ないもどかしさから純粋に野球を楽しめていない場面が多く観られたここ2年間。1番センター桑原が躍動している姿をもう一度見たいと思うファンは私以外にもたくさんいらっしゃると思います。2月から始まる実践に調子を持っていけるようにこのオフ結果にこだわる為にトレーニングを積んで開幕1軍、そしてレギュラー争いに再び食い込んでくる活躍に期待したいです。 

 

神里和毅

現実的に考えてみると1番可能性として高いのは神里でしょう。昨シーズンは当初1番センターとしてラミレス監督の構想に入っていたが開幕前の実践で打撃でのアピールができず、代わりに起用した梶谷がガッチリハマったことで掴みかけたレギュラーを掴みきれず開幕は控えに回る悔しいスタートとなった。しかし2019年シーズン出場機会は増やしたが121個と三振の多さが課題となりオフにコンタクト率を上げるべくバットを寝かせる打撃フォームを少し修正し若干バットを立てることで持ち前の外野の間を抜く打撃が少しづつ戻って来たことから脚も絡ませた持ち味を発揮し、梶谷のシーズン通しての絶好調ぶりから出場機会は中々与えられることは少なかったが、代打や守備固め等で存在感を出すことができた今後に生きる内容のシーズンだっただろう。早打ちなことから四球は少なく淡白に見える打席も多少はあるが、昨シーズンの出塁率は.370と改善の兆しを見せている。オープン戦でしっかりとアピールができれば一年間ハマの打撃陣を引っ張ってくれるのは神里になるでしょう。

 

 

まとめ

他にも有望な外野手としては細川、楠本、蛯名、乙坂、宮本ですが、前者3名は個人的なイメージですがセンターよりは両翼タイプかなと思います。もちろん佐野とオースティンが1年間ずっと活躍してくれることに越したことはありませんが、どちらかが不振に陥ったり怪我で抜けてしまった時に少ないチャンスで存在感をアピールできるかが鍵になってきそうな来シーズンとなりそうだと思います。乙坂に関しては代打でおいておくイメージ、宮本は代走のスペシャリストとして運用していくイメージがありますね。

 

全ては三浦監督含め首脳陣の評価に左右されることでしょうが、上記で挙げた選手が来シーズン活躍してくれると個人的には嬉しいなと思います。

 

思うことならなみんな活躍して欲しいというのがファン心理ですけどね笑 

  

今回はこの辺で

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

blog.shuntaroro.com

blog.shuntaroro.com

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

DeNAラミレス監督から三浦監督への政権交代 先発ローテや梶谷の抜けた穴は誰が埋める? 〜2021年1発目〜

f:id:shuntarororo:20210102180239j:plain


こんにちは、しゅんたろです

 

明けましておめでとうございます!

2021年一発目の更新ですね、今回は2020年を振り返るとともに今年に向けてのお話をしていきましょう。

 

昨年はブログ欲の波があり更新頻度がめちゃくちゃ不定期だったにも関わらずご覧頂きありがとうございました。今年も同じような感じになると思いますが、コンセプトであるツイッターで書くには文量が多い筆者が感じたことを書く事をメインに更新していこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。

 

コロナの影響で2020年は本当あっという間に過ぎて行った感じがしました。人間年齢を重ねるごとに1年が短く感じると言いますが、これは新しい刺激が減る事で起こる現象だと思います。

世の中は外出自粛が主となり、それによるストレスを感じる人が多いと聞きますが、むしろそっちの方が個人的に過ごしやすいと思っているのでさすが隠キャな自分だなと少し哀しい気持ちになった一年でもありました。昨年のこの時期はメンタル的にも酷いものだったなーと振り返ってみて思います。まあ今も現状はさほど変わってはおりませんが。。。笑

 

ラミレス監督の集大成と謳われた2020年シーズン。開幕前は優勝候補に名乗りを上げるなど選手・ファン共々近年で最も優勝を意識して望んだシーズンでした。それだけの戦力が揃っている最高なメンバーが名を連ね、左の今永右の平良と両エースが先発を引っ張り4番にキャプテンとなった佐野を据え、開幕は遅れるも開幕カードから今年はやっぱり違うぞと思わせてくれましたが、シーズン終盤には両エースの名は消え、三嶋の守護神適性がハマった事は良かったものの絶対的守護神だった山﨑の大不振、佐野・オースティンの故障など当初描いていた戦力の歯車が噛み合わず結果としては4位に沈みました。

 

抜けた者も新加入した者もおりますが、投手に関しては東、今永の怪我の状態次第で戦力の差は大きく変わってくるでしょう。若手では有望な阪口・京山を始めポテンシャルを秘めた選手も豊富ではあるので各選手の飛躍に期待したい所ですね。打者では細川・蛯名を始め梶谷が抜け空いた枠を若干飽和してたがレギュラークラスとは力の差があり掴み切れていなかった選手達の争奪戦によってどの選手がレギュラーを勝ち取るのかが楽しみな所。現在最有力は神里でしょうが三浦監督はどういったビジョンを思い浮かべているかですね。接戦を勝てるチーム作りを期待しています。

 

さてさて個人の野球観戦について振り返ってみると、毎年行っているオープン戦も行く事ができず、オフが終わってやっと野球が始まるという時期に開幕延期と生きがいが遠のき辛い時期もありましたね。やっと見に行けたのがハマスタ外野席解放の9月19日。声を出しての応援はできませんでしたが改めて生で観るライブ感に感動したのを覚えています。

近年チケットを入手するのが困難だった時に比べて比較的取りやすくなったのは不幸中の幸いでした。席感覚が狭いといつも感じていたところで両隣りが空いている事で凄くストレスフリーで観戦できたのも良かった点です。でもやはり声を出しての盛り上がる事ができないもどかしさも勿論ありましたね。

 

2021年シーズンは外野で応援歌を口ずさみながら応援できるようになるといいですね。 

今年は文字・写真は勿論のことですが映像関係の方も学んでいけたらと思ってます。

 

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)

野球に必ず存在すると言われる「流れ」とは? 〜ある感覚に似ている?〜

f:id:shuntarororo:20201228165102j:plain

 

こんにちは、しゅんたろです

 

「チャンスの後にはピンチあり」 

 

野球界でもよく聞くこの言葉

野球は流れのスポーツと言われますが

チャンスで無得点だったあとは高い確率でピンチが訪れることってありますよね。

 

我らがDeNAベイスターズでも今年も大逆転勝ちや大逆転負けなど、ひとつのきっかけで点差がひっくり返る展開がたくさんありましたね。野球というスポーツには目には見えない『流れ』というものが存在します。観戦している時でも連打が続くと「この流れだと打てそうな気がする」そんな雰囲気を感じた事はもちろんあるのではないでしょうか。現地ならなおさらその空気感を身をもって体験できる。それが野球観戦の醍醐味の1つです。

 

今回はそんな選手が実力以上の力を発揮することがある「流れ」というものについてお話していきましょう。

 

このテーマは色んな方が考察やデータを元に論じているテーマではあるので、こういう考えを持っている人もいるんだくらいに見てもらえると嬉しいです。

 

 

そもそも「流れ」とは

流れが良い悪いは色々言われることがありますが、野球における「流れ」は言わば結果によって左右されることがほとんどです。プロ野球中継を見ていても実況が振り返るシーンで「あのプレーが流れを変えた」など実在はしないため試合中に語られる事は基本的にはありません。また、投手の場合「味方に点を取ってもらった次の回に抑えないと流れが変わる」と言ったメンタル論で語られる場合もありますね。あとはピンチの場面での交代した投手がそのピンチを脱した時に「流れを断ち切りました!」と言われることもあると思います。

 

このように基本的に「流れ」という言葉は結果論で語られることがほとんどです。

とりあえず「流れ」と言えば解説がまとまる使い勝手の良い便利な言葉ということも言えるでしょう。

 

 

流れにのる事はあの感覚に似ている?

個人的な実体験で体験したことのない人には分かりにくい内容になってしまいますが、プレー中の「流れ」という感覚はあることに似ている気がします。それはどんなスポーツを行うにしてももう一つの実際には見えないが必ず存在すると思われる「調子」というバロメーターです。野球に関して言えば打者での感覚で言うと「目をつぶっていてもヒットが打てる」投手での感覚で言うと「何も考えずに捕手を目掛けて投げれば構えたコースに投げることができる」そんな感覚です。身体の状態が自分のフォームにマッチした時に「なんとなく打てそうな気がする」そんな思いがそのまま結果に現れる感覚は「流れ」にのっている場面と似ているような気がしました。

 

あのゾーンに入った感じは全てがうまくいくのではないかと言う自信というメンタル的な部分からも相乗効果が得られて実力以上の力が発揮できるのではないでしょうか。 

 

 

流れを攻略するためには

 選手はファンの声援や試合の状況から変化を感じ取り、その雰囲気の変化から「流れ」を感じるため、"雰囲気=流れ"として捉えている。その流れを呼び込むことができれば試合に勝つことができる確率はグンと上がる。首脳陣の采配も「流れ」を左右する重要な決断となる事は間違いない。

ファンとしては声援を送ることで球場の雰囲気を上げ、選手のパフォーマンスが向上すると考えているので、2020年シーズンは送る事ができなかった声を2021年シーズンは送る事が出来るように、横浜優勝を現実のものとできるように「流れ」を呼び込む後押しを来年もしていきたいですね。

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。久しぶりにこう言ったシリーズを書いて見ましたが昔の体験を振り返ったりと書いていて少し面白かったです。こちらの投稿日当日はtvkで今シーズンのプレイバック特番が18:30〜始まるので今年のベイスターズ納めで楽しんで観たいと思います。

過去記事も下記にリンク貼ってますので、興味を持って頂けましたら合わせてご覧いただいてくださいると嬉しいです。 

 

blog.shuntaroro.com 

blog.shuntaroro.com

blog.shuntaroro.com

 

ではまた

※こちらの記事気に入ってくださったはてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。

 

応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします

 にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村


横浜DeNAベイスターズランキング 

 

 Twitterもやってます フォローよろしくね

 

 Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by しゅんたろ (@shuntaroblogger)