こんにちは、しゅんたろです
今週は毎年恒例の厚木自主トレに新しいメンバーである伊勢が参加や新人選手の入寮&新人合同自主トレなど完全オフが終わりを迎え、各選手とも2021年シーズンに向けて少しずつ身体を動かす機会が増え始めました。その中で田中俊太の入団会見もあり三浦監督率いるDeNAベイスターズも来季のキャンプ含めどの選手が1軍への切符を掴むことができるか、当落線上にいる選手は監督が変わった事により勝負の一年がまた始まろうとしています。
そこで今回は近年とても重宝されてるユーティリティプレイヤーについてお話していきたいと思います。
ユーティリティプレイヤー(メリット)とは
そもそもユーティリティプレイヤーとは野球を知っている方であればもう聞き馴染みのあるフレーズですが、その名の通り日本では内外野問わず2つ以上の複数ポジションを守ることが出来る選手の事を表し、MLBでは内外野両方守れる選手を表します。その多くは回の終盤、内外野での守備固めとして起用されるということがほとんどで打撃がもう少し上がればレギュラー争いにも食い込むことが出来るのになという選手が多いです。近年のDeNAでは柴田や中井などが挙げられる。
しかしソトなどの例外のパターンもある。そのポジションを最低限守れる+打撃が他の選手より頭一つ抜けている選手はレギュラーとして出場することが出来るパターンだ。こういった起用も含め何人いても困らないとされているユーティリティプレイヤーだが、メリットばかりでは無いという事、つまりリスクについてお話していこう。
リスク(デメリット)とは
もちろん1シーズン主力全員が好調で元気なまま戦い抜くことはどのチームもできない、どの選手が怪我や不調で抜けた際、1人の選手で複数のポジションをカバー出来ることはチームとして大きなメリットである。しかし練習から複数の守備位置で満遍なく平均以上のパフォーマンスを行うことができても1ポジションを専門でやっている選手にはなかなか勝つことができないことが多い。それが自分の役目として覚悟を決めてチームのためにと戦っている姿はもちろん敬意を表するがあくまでレギュラーを目指している選手なのであれば、そのユーティリティという役割を早く脱却して自分のレギュラーになるために不足している部分を補わなとならない。その点でも今年田中俊太が加入した事により柴田がどのように1本立ちしてショートのレギュラーとして挑戦していくか、個人的にはとても楽しみだ。
ユーティリティとは良い意味では”複数守れるチームに欠かせない存在”、あまり良くない意味では”サブの選手”と言い分けることが出来るのではないかと個人的には思う。そのサブの選手を本人が一番勝負したい場所でその才能を開花させることが出来るか、それともそのままユーティリティとして活躍する選手に育てていくかは球団の手腕にかかっているだろう。
まとめ
ここまでユーティリティプレイヤーについてお話してきましたが、私個人も学生時代内外野複数のポジションをやっていた事もあり、最近とても良く聞く言葉だったので個人的な意見も含めまとめてきました。各ポジション動き方や考え方は全く異なるのでプロのレベルで1試合内でも守備位置を変える(特に内野→外野や外野→内野)選手などは本当にレベル高い事してるなと尊敬の眼差しを向けていました。ただそうなる選手はレギュラー選手に比べるとその守備位置で勝負するには何かが足りないため(主に打撃)そういった役割を担っている選手が多いと思うので、柴田に関しても田中俊太に関しても中井に関してもライバルが増えた来シーズン何か光るものが見れたら良いなと思います。新人選手も楽しみですし現在空いているポジションもあるので、新生DeNAベイスターズの2021年シーズンのレギュラーが誰になるのかワクワクですね。
特に開幕カード、菅野残留決定した梶谷・井納のいるジャイアンツ戦、厳しい戦いになるとは思いますが善戦出来るよう、ひと回りもふた回りをチームとして大きくなれるよう怪我なく開幕までひた走って欲しいです。
今回はこの辺で
ではまた
※こちらの記事気に入ってくださった方、はてなブックマークやコメント、友達などに拡散してください。そうしてくれると喜びます。
応援してくれる方は広告とこちらをポチッとお願いします
Twitterもやってます フォローよろしくね
考察シリーズ久しぶりの投稿です
— しゅんたろ@ぼやく系の人 (@shuntarororo) 2021年1月3日
来シーズンの1番&センター候補を個人的な願望を含めて考察
できることなら全員活躍して欲しい。。。#はてなブログ#baystars#横浜DeNAベイスターズ#ブログ更新しました
DeNAベイスターズ 2021年センター&1番バッターに当てはまる選手…https://t.co/AmvlekHB6o
Instagramも始めました。アイキャッチ画像に使用している写真は現地で自分が撮った写真を使用しています。インスタでは主に良く撮れた写真に写っている選手への思いを乗せて投稿しています。気になった方はフォローよろしくお願いします。
View this post on Instagram