こんにちは、しゅんたろです
昨シーズンラミレス監督は首脳陣のコミュニケーション不足を課題にあげた。
しかし形作られた雰囲気をいきなり変えるのは難しいものだ。
どういった取り組みをしていくのか非常に楽しみであったが、
まずはキャンプの“1軍2軍コーチ陣の交換留学 ”をスタートさせた。
1軍と2軍の選手の情報について新たな発見や持ち帰ることができたり、
より良いコミュニケーションが図れるとラミレス監督も異例の取り組みに手応えを感じたようだ。
1軍の外野ノックなど精力的に取り組んだ小池コーチは
「1軍の選手の動きや考えていることを今後2軍に持ち帰ることでチーム全体の底上げに繋がってくるのではないか」などと手応えを感じ、
その他のコーチ陣も新たな取り組みを良いものにするか悪いものにするかは自分たち次第と、チャンスを無駄にしないようにしたいと口にしていた。
三嶋一輝、フォーク習得へ再挑戦
本日の注目選手は三嶋一輝投手。
過去に特集を組んだほど昨シーズンの活躍は嬉しかった選手の1人です。
新たな球種「フォーク」に再挑戦し始めたようだ。
先発時代や去年の序盤は使っていたがリリーフに回ると軸はストレートの球威で押し、
スライダーで打者の打ち気をかわすという主に2球種で打ち取ってきた。
昨シーズンの働きから相手球団は確実に研究してくるだろうし、
2球種だけではいくら質が良くても打者の目は慣れてくる。
2/8キャンプ第2クールの2日目を迎えた午前中、
ストレートやスライダーや投球フォームを確認しながらブルペン投球を続ける三嶋は、
フォークを織り交ぜ46球を投げた。
開幕までに使えるかどうかは判断するとしてまずは落ちどころや握りがバレないようにを心がけてフォークに取り組んだ。
しかしフォークを意識しすぎて武器であるストレートの威力がなくなってしまったら意味がないので、
基本はストレートという意思は通して、フォークも真っ直ぐと同じ腕の振りを意識して今後も投球の幅を広げていけるような取り組みを続けていく。
代打もこなすユーティリティープレーヤー中井がアピール
大きな補強はなかったDeNAベイスターズだったが、
期待の新加入選手が首脳陣にアピールを続ける。
ジャイアンツの一員として2019年こそは巻き返しをと自身も気合を入れ、
オフの自主トレを始めた矢先の戦力外という悲痛な悲劇。
拾ってもらったからには恩返しをするという思いと気合は十分、
右の代打や内外野どこでも守れるという使い勝手が良い選手で、
ラミレス監督からも貴重な戦力と期待され、
少ないチャンスを確実にものにする集中力をこのキャンプで磨くことが大切だ。
キャンプでもシート打撃で2打数1安打と2打席とも初級から食らいついて、
しっかり芯でとらえることができ順調な調整ぶりを披露した、
今季からDeNAに復帰した古村もシート打撃に登板した。
BCリーグ時代はこの時期にはまだ実戦登板はなかったのと、
復帰ということだが前は入団前から怪我に泣き、
キャンプはリハビリをする期間という認識ができていただけに、
今回が実質初めてのキャンプ。
打者8人相手に4四死球と制球に苦しんだが、145キロを記録。
しかしやっとプロの選手相手に投げることができたのは大きな収穫。
遠回りしたがこの舞台に再び挑戦するチャンスを与えてもらったことを感謝し、
恩返しをしたいという思いがある両選手の今後の活躍を楽しみにしたい。
ではまた
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祝200記事目!おめでとう自分
— しゅんたろ@ぼやく系blogger (@shuntarororo) 2019年2月7日
第1クールMVPは桑原と飯塚
お互い悔しさをバネに今季にかける思いは人一倍
期待の京山もローテ入りへ全力アピール!#baystars #dena
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