こんにちは、しゅんたろです
昨シーズン大きく崩れてしまい、
5回持たずしてマウンドを降りる場面が目立った先発投手陣に加え、
大きな補強も成功しなかったという正直去年の不安要素拭いきれないDeNAだが、
過去実績のある石田、今永、濱口を始め、上茶谷も加わり、
有望な若手投手陣もローテの枠を獲得するために日々奮闘している。
その中で先日東が左肘の違和感により戦列を離れ、
2/1キャンプ初日には平良が右足首の違和感により、
次の日からは2軍で調整を余儀なくされた。
左腕トリオの復活を期待せざるを得ない状況と共に、
正直確実に勝利数を計算できる先発がいないという状況は、
チームにとっては非常に不安なところである。
この中で個人的に期待している選手を紹介していきます。
昨年は故障者が多い中で開幕ローテを勝ち取り前半戦チャンスをもらったが、
なかなか結果を残せず1勝6敗に終わってしまった飯塚投手。
高卒5年目、同世代の新人、上茶谷も加わり、
熾烈なローテ争いを繰り広げるライバルも出現した。
今までは育成中心で日々成長をしてきたが、
ここからは結果が強く求められるプレッシャーも増えてくる。
そんな飯塚投手はキャンプ初日から42球と2日目は50球と、
球の高さやフォームのバランスを意識して、
今オフ自主トレで取り組んできた2段モーションの完成度の高さと、
よりスムーズな体重移動が可能になりストレートの球威が上がったように感じた。
今年から投手コーチ就任となった三浦大輔コーチは2段モーションを熟知しているので、劇的な進化を遂げる可能性も秘めている。
鋭く落ちるフォークは一級品であとはストレートの球威が課題だった飯塚だったが、
自己最速をどんどん更新していき、
昨シーズンの終盤には151キロをマークするなど課題克服を果たした。
1軍デビューした2017年シーズンからは見違えるほどの成長を遂げ、
今度は実力で開幕ローテーションを勝ち取りにいく。
また細川選手が開幕1軍へ猛アピール。
高卒3年目の20歳で過去2年間の1軍の試合出場は13試合と伸び悩んでいる、
と報道されていたが果たして本当に伸び悩んでいるのだろうか?
むしろ着実に力をつけていって順調なのではないかとさえ思うのだが...
同じ高卒出身の1軍選手の筒香と同じくらいの打席数で実践経験を積み、
(筒香866打席、細川791打席)
1年目から2年目の成績の上がり方は桑原に似ている、
まだまだこれからというか、今年は1軍で実践経験を積んで
来年以降花開くビジョンが見えている。
しかし、筒香が来シーズン以降メジャー挑戦の可能性が高い以上、
細川にかかる期待は大きくなり逆にプレッシャーにならなければいいのだが。
正直早い段階での結果は求められてくるだろう。
ラミレス監督も7番での起用をありかもしれないとスタメンを示唆しており、
2/3のシートノックでも筒香と同じレフトにポジションを置いていたことから、
筒香の後釜としてチームを引っ張っていく主力として期待されている。
そして、今シーズンからDeNAに復帰した田代チーフ打撃コーチとの出会いで、
更なる進化を遂げそうな「将来の4番」は持ち前のパワーは残しつつ、
確実性の高い完成された打撃フォームで今キャンプもバットを振り込む。
ではまた
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春季キャンプが始まり、レギュラー争いも熾烈になる
— しゅんたろ@ぼやく系blogger (@shuntarororo) 2019年2月2日
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