shuntaroのぼやき

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対ヤクルト相性の良い選手は? 1番打者の出塁率の大切さ DeNA桑原の成長と課題

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こんにちは、しゅんたろです。

 

交流戦後の平良投手は8試合に登板して防御率こそ4.04なのだが、

4勝1敗と貯金を作っている。

 

神宮では今季に試合に登板し1勝1敗防御率2.79と安定している。

 

対山田の成績が.429(7-3)2HRと打ち込まれているので、

山田をどう抑えていくかが大事になってくるだろう。

 

対する打線の方は

宮崎.310(93-27)9HR16打点

ソト.373(67-25)5HR15打点

筒香.333(75-25)5HR12打点

この辺りが好成績を残しているので期待したい。

 

ひとつ気になったのが大和選手だ。

今季ホームでの打率が.280に対しビジターでの打率が.208ということだ。

対ヤクルトの打率も.246と固定する事も大事なのだが出塁率も3割を切っており、

そろそろ1番を外してもいいのではないのかなと個人的に思う。

 

しかしこういう批評を自分がすると活躍しだすというジンクスもあるのでそれはそれで構わないのだが...

 

代わりに1番を務め上げれる選手が現在居ないというのもあるだろう。

桑原で固定できればそれに越したことはないのだが...

 

桑原の今季出塁率は.323、

大和よりは上だが1番打者としては物足りない。

ここで昨日(9/28)セリーグの各球団の1番打者の出塁率と比べてみよう。

  • 広島 田中 .362
  • ヤクルト 坂口 .408
  • 巨人 坂本 .415
  • 阪神 糸原 .395
  • 中日 平田 .410
  • DeNA 大和 .292

ご覧の通りDeNAだけが大きく劣っている。

これはチーム全体で最初から言っていたことだが、

ここまで差があると優勝は夢のまた夢、

HR単発だけでは勝てないのだ。

 

しかし桑原の成長したところは盗塁成功率が格段に上がったことだ。

今季は20回企画して成功数17、失敗はわずか3回

昨年は21回企画して成功数10、失敗は11回

一昨年は30回企画して成功数19、失敗は11回

 

ここに桑原の努力の成果が表れた。あとは出塁率を上げることだけだ。

彼の持ち味は積極的なバッティング、無理に四球を選びにいけとは言わない。

急に四球を狙いにいっても恐らく三振というオチが見えるので...

追い込まれてからのバッティングとミスショットを減らすこと。

それが桑原の出塁率向上につながるのではないかと思う。

 

来年桑原が安定した成績を残し1番に固定する事ができれば、

チームは上に上がってくるだろう。

 

ちなみに僕は桑原は6番くらいに置いとく方が良いかなとちょっと思っている派ですがね...

今シーズンは苦しいシーズンとなっているが、

チームの元気印の成長が来年のDeNAを強くしてくれるだろうと願ってます。

 

あ、今季諦めたわけじゃないですからね!!!

 

とりあえずヤクルトに連勝してCS進出できるように残り7試合全力で応援していきましょう!!!

 

 

ではまた

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