こんにちは、しゅんたろです。
本日の公示 西森in
先発の井納投手、
初球を先頭の坂口に打たれた打球が右足の甲に直撃、
それで逆に無駄な力が抜けたようで、
5回まで69球と素晴らしい投球を続ける。
井納の好投に早く応えてあげたいDeNA打線だったが、
相手先発の原を打ち崩すことができず、
両投手好投の投手戦になる。
原は5回57球とこちらも素晴らしい投球。
試合開始1時間で5回終了とかなり早めな試合展開。
6回の井納、
打者投手の原にヒットを打たれ、暗雲が立ち込めたが、
坂口をファーストゴロに打ち取る。
3-6-3の併殺打かと思われたが一塁はセーフの判定。
しかしDeNAのリクエストで判定が覆りアウト、この回を凌ぐ。
DeNAの選手は積極的に監督にリクエストを求める印象があります。
プレーの一番近くにいる選手があれだけリアクションをしてくれると、
監督してもリクエストをかけやすそうですね。
これで流れはうちに来たか？
その裏の攻撃、
1アウトから石川の執念のヘッスラでショート内野安打をもぎ取る。
続く大和、
振り切った打球はフェンス際まで飛んだがあとひと伸びたりず。
続く宮崎は三振に倒れ、
両投手の粘り強い我慢比べは続く。
ここまでくると1つのミスが出たほうが負ける。
そのミスがどちらに出るか。
そしてラッキーセブン、
2番からの好打順を井納が抑えたあとDeNAにチャンスが訪れる。
こちらも3番からの好打順、
筒香・ソトが連打で試合が動き始める。
ここで打席は桑原。
9月不調では無かったので期待がかかるところ、
原得意のシュートを右方向へ狙い撃ち!
ついに均衡が破れる。よくやった！！！
ここで伊藤に代打佐野。
三振はしてしまったが確実に昨年より成長している内容だった。
追加点が欲しいDeNA、代打攻勢で楠本を送る。
こういう緊迫した場面で打つことで１軍定着の足がかりとつかめるか、
ファームでは打率3割越えとあとは１軍で結果を残すだけ。
追い込まれてからしっかりとボール球を見逃す集中力、
粘り強くバットに当てカット、技術の高さが伺える打席だった。
最後まで甘い球は投げなかった原の勝利。
しかしとても見応えのある勝負だった。今後に生きるだろう。
勝ち投手の権利をもらい、井納はこの回でマウンドを降りる。
7回を投げ100球 2被安打 5奪三振 1四死球 無失点
完璧と言っていいだろう。
あとはこの1点を守るだけ。
8回はパットンがマウンドへ上がる。
3人でピシャリと流れをそのまま継続する。
その裏、
石川のセカンド内野安打から大和が送り、
宮崎(第24号)・ロペス(第19号)の連続弾で相手19歳の梅野を打ち崩す。
19歳にはこの場面は少し酷だったか。
しかしこれもいい経験になっただろう、頑張ってもらいたい。
正直1点差で山﨑は少し不安だったので助かった所もあった。
9回のマウンドには山﨑が上がる。
4点差がついたので0にしっかり抑えてもらいたいのはもちろんだが、
最悪3点までは大丈夫という状況。
しかしノーアウト満塁としバッター山田。
満塁HRで同点という未来が少しちらついたが、
ここは5-4-3の併殺打で1点は取られたもの２アウトとする。
ここで裏キャプテンのロペスがマウンドに駆け寄り喝を入れる。
最後はひやりとしたがバレンティンをレフトフライに打ち取り、
なんとか勝利を収め井納に5勝目がついた。
内容どうこうより勝ちがついたのが非常に大きい。
明日の先発は今永とカラシティーです。
今永は明日負けがついてしまうと10敗目、
二桁勝利ではなく、二桁敗戦となってしまいます。
それだけは阻止してもらいたい。
勝ち数と負け数が逆だったらいいのに。
今日の井納の投球に続き好投を期待したい。
本日のポジティブ要素
- 井納7回無失点と好投
- 宮崎・ロペスの連続弾
- 桑原貴重な先制タイムリー
- ソト・石川マルチヒット
- パットン完璧リリーフ
ではまた
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— shuntaro@売れないブロガー (@shuntarororo) 2018年9月7日
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